CARTA VENTURES、デジタルとリアルで街づくりに取り組むPIAZZA社に出資

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、主に未上場インターネット関連ベンチャー企業への投資などを行う株式会社CARTA VENTURES(東京都渋谷区、代表取締役：永岡 英則)は、デジタルとリアルで街づくりに取り組む PIAZZA株式会社(東京都中央区、代表取締役： 矢野 晃平)に出資いたしました。

PIAZZA社は、2015年5月に設立、｢人々が支え合える街をつくる｣をミッションに、地域コミュニティアプリ｢ピアッザ(イタリア語で“広場”の意)｣を展開しています。｢ピアッザ｣は、ユーザーが任意のエリアを設定することができ、地域の店舗、医療・公共施設に関する情報交換、イベントに関する情報発信、助け合いや不用品の譲り合いなどユーザー同士のつながりの形成を促進する SNS アプリです。子育て環境の充実、地域活動支援、行政サービスのデジタル化を進める全国の自治体が「ピアッザ」をコミュニケーションツールとして導入し、従来の広報誌、ホームページでの一方向な情報発信から、双方向で機動的な情報発信に取り組む事例が増えており、2023年7月現在57の自治体と連携協定締結の実績を有します。また、地域の核となる鉄道事業者や大規模商業施設と連携し、規模を拡大しながらデジタルとリアルを融合させた地域活性に取り組んでいます。

CARTA VENTURESでは、日本をはじめとしたアジア地域において、志高く、熱い思いを持ったベンチャー企業を発掘し、事業シナジーの創出と資本の両輪からの互恵関係を創造しながら投資活動を行い、新たな価値の創出を目指してまいります。

投資先概要